クリーンエネルギー 2012 9 9

2012年9月9日の産経ニュース(Web版)では、このような記事がありました。

APEC首脳宣言で「保護主義抑止を確認」 クリーンエネルギー拡大、食糧安保強化も

【ウラジオストク=会田聡】ロシア・ウラジオストクで開かれた、
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は9日、
自国産業を過度に優遇する「保護主義の抑止を確認」とする首脳宣言を採択し閉幕した。
(中略)
 首脳宣言では、域内のエネルギー需要の増加と地球温暖化に対応するため、
「クリーンなエネルギー源を発展させる」と強調した。
 温室効果ガスを排出しない原子力の「安全かつ確実な利用」と明記。
天然ガスの利用促進や、政府がガソリン購入などを補助する化石燃料補助金の削減など、
12項目のエネルギー分野の協力で合意した。
(以上、引用)
 世界の人口は、現在、70億人でしょうか。
これが、やがて80億人、90億人、100億人となっていくでしょう。
 その時、多くの人が連想するのは、食糧危機でしょうが、
実は、同時に、エネルギー危機も意味します。
 また、アジア地域では、別の問題もあります。
人口13億人の中国人が、欧米人のような生活を望む時、
真っ先に問題になるのが、エネルギー(電力、石油)です。
他のアジア諸国も、欧米人のような生活を望んでいるでしょう。
 今回のAPECでは、そうした問題を抜かりなく協議したということで、
「成功」と言えるでしょう。




















































































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